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国営アルプスあづみの公園は、どっちがいいの?

あそび
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国営アルプスあづみの公園は、地元の子どもたちにも大人気の公園。

その広大な面積の中にたくさんの遊び場所があるので、丸一日遊び放題の場所です。

ちなみにすごく似た名前の「アルプス公園」は松本にある公園で、国営公園とは異なります。とはいえ、こちらもとても良い公園なので、記事を参考にしてみてください。

「国営アルプスあづみの公園」で調べると、2つあることに気づきます。サイトを見ると、どっちも魅力的なので、「どっちがいいの~?」と悩む人が多いのが事実。

どちらも良い公園ですが、正直1日で2つ行くほど親も子どもも体力持たないくらい広くて楽しい公園です。いろいろな条件に合わせて選べるように、比較してみました。

2つの「国営アルプスあづみの公園」の特徴

まずは基本的な情報比較から。

基本、立地と遊べる施設の違いでどちらに行くか分かれそうですね。

とはいえ、色々と人によって条件が違うこともあるので、どんな条件で選ぶべきか体験踏まえて書いていきます。

年齢別で選ぶ

未就学児の小さいお子さんの場合、正直だだっ広く大きな公園は歩くことがかなり大変だったりします。あまり歩くのが得意でない場合、ロードトレインのある「大町・松川地区」がおすすめです。

公園エントランスをくぐると停車駅があり、主な遊び場所である体験施設、屋内&屋外アスレチックがある場所まで乗せて行ってくれます。ロードトレイン自体とても可愛く、子どもも乗りたくて仕方ない乗り物。乗るだけで一つアトラクションをした感覚になります。

ロードトレイン終着地の屋内&屋外アスレチックはかなり大きな施設なので、そこで1日中遊ぶこともできるため、遊び終わったあとは子どもたちはぐったり。あとはロードトレインに乗ってかえれば良いだけなので、親は助かります。

ただしロードトレインは冬季は動いていないので、運営してるかどうか事前に調べが必要です。

小学生以上のお子さんの場合、体験施設や森の不思議なことを学べる施設がおすすめ。この場合「穂高・堀金地区」は生き物の展示があったりするので、おすすめです。ただどちらも体験施設があり、学習テーマもあったりするので、どちらを選んでもハズレ無しです。

天気で選ぶ

安曇野に住んでいていつも困ってしまうのが、天気が悪い場合の遊び場所。公園は基本外施設がメインなので、行こうかどうか迷ってしまいますが、この場合、体験施設メインであづみの公園に行くと案外楽しめます。

「穂高・堀金地区」は前述の通り、生き物の展示があるので、生き物に触れ合いながら森の不思議を学べます。また、予約が必要ですが、おやきやそば打ち体験などもあり、大人も楽しめる施設担っています。

「大町・松川地区」も体験施設、学習施設があります。体験施設では竹巻パンや季節の郷土料理を作れたり、またどんぐりや小枝を使った工作もできたりと、子ども向けの体験がメインです。学習施設は大きなスクリーンで森について学べたり、物理の体験があったりと、子どもたちの興味がそそられるものが多くあります。また、屋内アスレチックもあるので、外で遊べずエネルギーが有り余る子どもたちには、本当におすすめです。私は年間パスを持っていましたが、まさに雨の日対策として行っていることが本当に多かった気がします。

季節で選ぶ

どちらの公園も季節別のアクティビティがあります。特に注目は夏の水遊びで、きれいな水で、大人も子どもも楽しめて涼も取れるのでおすすめです。

「穂高・堀金地区」は、園内に大きな川や池があり、夏になるとこの川や池で遊ぶことができます。特にウォーターアスレチックはおすすめで、いろんな障害を乗り越えて水に落ちないように(落ちても楽しいですが)、チャレンジしていくのは楽しいです。大人もできますよ!

「大町・松川地区」は、乳川という大きな川が整備され、滝のように流れる水で遊ぶことができます。川のそばは森になっているので、日陰と川を流れる冷たい水のおかげで天然のクーラーになっていて、暑い夏にはおすすめ。小さい子のためのじゃぶじゃぶプールや水鉄砲の用意もあるので、1日中遊び尽くせます。

冬になると、雪で遊ぶことができるのは、大体降雪がある「大町・松川地区」で、ソリで遊んだりできる場所が出現します。小さい丘を自分の足で登っていって、降りては登り、降りては登りを繰り返す子どもたちの体力に脱帽ですが、スキー場にいかなくても、雪をしっかり楽しめます。

アクティビティで選ぶ

「大町・松川地区」には、BBQ施設(デイキャンプ場)とマウンテンバイクコースがあります。

BBQ場は事前に予約すれば利用可能です。お肉や野菜などすべて用意してくれるので、手ぶらBBQとして本当におすすめ。天気が良いことが楽しめる条件ではありますが、家族や仲間でワイワイ楽しく過ごせます。

マウンテンバイクコースは、当日行けばバイク、ヘルメットなどすべてレンタル可能で、手ぶらで遊べる施設です。マウンテンバイクコースはかなり本格的なコースになっていますが、練習コースもあるので、未経験者も安心してチャレンジできます。私も自転車全く乗り慣れていませんでしたが、かなり楽しく走ることができました。またストライダーなどのランバイクコースもあるので、小さなお子さんが無我夢中で走っているのを良く見ます。

イベントで選ぶ

両方の公園で、季節に合わせたイベントが開催されます。

おすすめはスタンプラリーで、昆虫や草花のクイズを解きながら進んでいくのは、まるで冒険みたいで子どもたちは大興奮です。

イベントは大型連休などに多く、物理の体験教室や、大きなトランポリン、夜はイルミネーションなどがあり、何かしらいつも実施されている感じです。

夏休みの物理体験は、なかなか家ではできない薬品や道具を使ったりするのでおすすめですよ。

まとめ

両方の公園ともに、赤ちゃんのための施設も完備しているので、家族で時間を過ごす場所としてとてもおすすめです。

それぞれの公園についても記事を書いてますので、ご参考にしてください。

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