昔は長野県はもともとほとんどの家にクーラーがついていなかった・・・という話ですが、ここ数年は35度を超える猛暑が続くほど、暑い夏になっています。
軽井沢や上高地など、標高の高いエリアでも気温差はあれど暑い日は暑い・・・。もはや温暖化の影響は止められない感じですね。
安曇野エリアも元々盆地続きの場所なのか、今年もとてつもなく暑くなりました。長野でこんなに暑いなんて~と思いながらも、そこは北アルプスの麓。川の水を使った遊びが豊富です!
安曇野エリアの川はどれも山から下りてきた北アルプスの雪解け水が流れています。なので、とっても冷たい!!そして川の上流に位置するので、流れが案外あり、小さな子どもには少々ハード。毎年水遊びでの悲しいニュースを聞くので、ここは安全面もちゃんと確保したいところ。
安全面も考慮された、オススメの水遊び場所をまとめました。
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あづみの公園:堀金・穂高地区
あづみの公園堀金・穂高エリアは中央口から入ってすぐのところに川から引いた水が流れる池があります。何段にも連なる池で、夏にはこの中に入って遊べる場所になっています。
山から流れる水が流れる川から引いている水なので、冷たいですが、池に溜まっている間にすこーし温度が温められ、しっかりビショビショと遊べる温度に。
今年は我が家は子どもが園からもらってきた広告にあった「ウォーターアドベンチャー」を目当てに、初めて行ってみました!
池の近くには更衣室、トイレもあり、まとまってる感じで子連れで遊びやすさがありました。
「ウォーターアドベンチャー」が1回500円は若干割高な感じでしたが・・・子どもは楽しめたようなので、なかなかできない体験としては良かったと思います!じゃぶじゃぶ池は、やっぱり池なので、苔や草が結構水底にあり、滑りやすかったので、ちょっと注意が必要。
平日に行きましたが、近くにはかき氷や軽食のキッチンカーも止まっていて、簡単にランチもできたので、丸一日いて全然OKな遊び場でした!
あづみの公園:堀金・穂高地区については、こちらの記事も参考にしてみてください↓
あづみの公園:大町・松川地区
大町・松川地区は今年はいけませんでしたが、以前行ったときは川からの滝がそれはもう冷たく、楽しく、子どもも大人も涼をとるには最適な場所でした!
小学生ぐらいから楽しめる滝と、未就学児が遊べるプールとありますが、どれもちょっと歩きます・・・しっかり歩ける準備をして向かうといいですが、遊びつかれてぐったり~からのおんぶ&抱っこは必ず発生しますので、親は体力残しておきましょ~
あづみの公園:大町・松川地区の別記事はこちら↓
わっぱらんど(大町市)
大町温泉郷を黒部ダム入口の扇沢方面へ登っていくと突如森の中に現れる、とてつもなく浅瀬の水遊び場です。
ここは、「ぬるめ」といって田んぼへ流す水を川から直接流すと冷たすぎるので、いったん温めて田んぼへ流すための場所。田んぼのためだけでなく、その浅瀬を利用して子どもたちが遊べる場所として利用できるように整えられた場所です。
1歳のちょっと歩けるようになった赤ちゃんが入っても、足首上ぐらいまでしか水がないので、本当に小さい子から遊べる水場として、かなり地元では人気スポット。
何より水が冷たい!!!多分10秒入ってるだけで体がしっかり冷えてきて、とっても暑い日にはオススメの場所かと思います。
上記で書いたあづみの公園より冷たい印象です。
りんりんパーク(松川村)
すでにブログでも書いた松川村の児童センターかがやきに隣接する、りんりんパーク内にある流れる浅瀬の川で、毎年子どもたちは大騒ぎして水遊びしています。
噴水みたいなところから、あふれ出る水が公園周辺の川を流れています。浅瀬の川なので、こちらも2歳ぐらいなら歩いて遊べるかと思います。
水の冷たさはわっぱらんどほどでもなく、ちょうどいい感じ。
流れている水なので、あづみの公園の池みたいに苔があったりしないので、結構きれいな印象でした。
まとめ
基本的に水がきれいなので、水遊び場ではほんとにさっぱり涼をとれる印象です。
ただ、どこもウォーターシューズが必要。(リンリンパークははだしでOK)
結構滑ったり、砂利があったりするので、歩き始めの小さい子は注意が必要です。
つめたーい水で、夏の暑さをしのぐには、かなりオススメの場所ばかりですので、来夏はぜひ足を運んでみてください。