昨今注目のコンテナホテルは子連れ旅行に最適だった
子連れ旅行をするうえで、ホテル内の騒音や他のお客さんの目など、かなりストレスが多いのがホテル。
子連れウエルカムを全面に出していないホテルも多いので、ホテル選びには本当に慎重になります。
コロナ禍で、「人との距離」が重視されましたが、そんな中でかなりストレスフリーに感じたホテルが「Hotel R9 The Yard」のホテル。最近注目されている「コンテナホテル」という種類のホテルですが、これがなんと、かなり子連れにはかなり気楽なホテルでした
コンテナホテルとは？
コンテナホテルとは、建築用に開発した「特別コンテナ」を１棟＝１部屋として営業しているホテルのこと。
それ故に、一部屋一部屋が独立していて、外から直接部屋に入る設計になっています。
大きく注目されているのは、コロナ禍だったという背景もあるかと思いますが、全く他の宿泊者に合わず（というか、ほとんど接触無く）、車から部屋へ移動できるということ。
また、建設コストが低いため、宿泊料も安価な傾向があります。
特にサービスを必要とせず、宿泊するだけであれば、シンプルなサービス・構造は理にかなっているかなと思います。
実際に宿泊してみて、それ以上に通常のホテルより多くのメリットが、特に子連れ家族にはあるとかんじました。
おススメポイント
部屋自体が独立しているので、騒音が気にならない
リゾートに行くばかりが子連れ旅行ではないので、「宿泊を必要としている場合だけ」の場合ももちろん子連れ旅行には多いです。正直、我が家の場合は、その需要を完璧に満たしてくれていると感じました。
宿泊する際に特に、子どもの声や足音などの「騒音」は親の大きなストレスの元。本当に、何度子ども達に「静かに！」という必要があるのか・・・と思うほど、子どもはどうしても音を制限できません。
テレビの音、子どもの話声、足音、たまにやってしまう壁に足がぶつかってしまう音・・・音の種類といったらキリがないです。
写真のように、このホテルは各部屋が独立しており、隣の部屋と距離があるので、建物を通じて騒音が届くことはほとんど無いかと思います。実際、私が宿泊している中で、隣のテレビの音が聞こえたなどのことはありませんでした。
音を気にしなくていいのは、ホテルで穏やかに過ごせる最大のメリットかと思います。
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駐車場からすぐなので、荷物の持ち運びがラク
部屋の場所によっては異なりますが、大体の場合駐車場と部屋が隣接しているので、まるでカーキャンプをしているように荷物の運び出しが楽。車に忘れ物をしてもさっと取りに行くことができます。
通常のホテルだと、荷物をまずフロントに持っていき、廊下やエレベーターに乗って部屋へ移動となりますが、この部分がそっくり省略されてるので、とても楽に感じます。
つまり、子どもと手をつなぎながら、大きな荷物を運ばなくても大丈夫ということ。エレベーターなども結構ストレスの元ですが、そんな煩わしさもありません。
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子連れニーズを満たしてくれる４つの設備
子連れニーズとして、①電子レンジがある、②冷蔵庫＆冷凍庫がある、③靴を脱ぐようになっている、④洗濯乾燥機がある、の４点は、ホテル選びの際に我が家で結構重視している点です。
このホテルはすべて完備。
すべての部屋に電子レンジがある
このホテルは、すべての部屋に電子レンジが設備として入っています。よく電子レンジは１階にあり、エレベーターで上り下りして温めにいかなくてはならない・・・というホテルが多いので、部屋にあるのはかなり高得点。
そもそも、朝食が冷凍食品を提供してくれ、部屋で温めて食べるというスタイルなので、このような設備担っているようです。
すべての部屋に２ドア冷蔵庫＆冷凍庫がある
よく、１ドアの冷蔵冷凍庫がついているけど、冷凍は溶けてしまうぐらで弱い・・・なんて、もうちょっとどうにかならないかなーと思う設備のホテルがありますが（というか多数）、このホテルは各部屋に2ドア型の冷蔵庫＆冷凍庫（ちゃんと凍る）があります。
結構大きめの冷蔵庫なので、スーパーから夕食＆朝食と２食分買ってきても十分に入るタイプ。
ダイニングなどの飲食できる場所がホテル敷地内にない分、外からテイクアウトしたり、冷凍食品を購入したりしても、部屋食ができるための設備というわけです。
すべての部屋が靴を脱いで上がるタイプ
部屋は、靴を脱いで上がるタイプの仕様。玄関の様にタイルになっているので、子どもたちもここで靴を脱ぐを理解できます。どこにいても、子どもは靴や靴下をすぐに脱ぎたがるので・・・靴を脱ぐタイプのホテルは本当に安心するし、ホッとしますね。
洗濯乾燥機が4~6台ある
洗濯乾燥機があるビジネスホテルは多いですが、だいたい1~2台で、空いていないことが多く、結局真夜中とか、全く使えなかったってことも数多く経験しているので、この台数を見たときは感動しました。1コンテナすべてが洗濯乾燥機の部屋になっているので、一旦外に出てから移動が必要になりますが、それでも「せっかく行ったのに空いてなかった」という経験はありませんでした。
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添い寝可能なベッドサイズと部屋のタイプ
部屋のタイプは、ダブルとツイン、場所によっては最大4名まで泊まれるデラックスツインルームがあります。
ベッドはダブルの場合は W140×L195サイズ、ツインの場合は W110×L195サイズのベッドが2台なので、比較的広いサイズのベッドが用意されています。
デラックスツインルームに関しては、ダブルサイズのベッドが2台入っているので、大人2名でダブルを使用できます。
全ての部屋のタイプに子どもと宿泊した経験から言うと、ダブルのベッドは平均身長の小学校2年生ぐらいまでは、いくら寝相がわるくても大丈夫かな・・・と思います。
寝相ばかりは個性なので何とも言えませんが、未就学児であればダブルで十分です。
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キッチン完備の滞在型のデラックスルームがすごい
デラックスルームのすごさは、IHのキッチン付きで最低限の調理器具までそろっているところ。
ログハウス感覚で泊まるコンテナホテルという感じ。
ダイニングテーブルとイスもついていて、子どもが落ち着いて食事をとることができました。（ダブル、ツインにはテーブルはありません）
大人2名子ども2名での宿泊の場合はできればデラックスルームを予約できるといいですね。
ちなみに我が家はの矢板のHotel R9 the Yardでデラックスルームに宿泊。
↓の写真のような感じで、かなりくつろぐことができました。
Hotel R9 The Yardに子連れで宿泊するときにあると便利なグッズ
子連れにとても良い施設のHotel R9 The Yardですが、「やっぱりこれあったほうが良かったなー」というものものあります。
特に朝食は、冷凍食品を部屋の電子レンジで温めて食べるのですが、やっぱりテーブルにしっかり座らせて食べさせないと大変なことになるので、小さなテーブルや食器セットなど重宝しました。
小さなテーブル
そんなにスペースが広くないので、折りたたみ式のコンパクトなものがおすすめ。
小さな子供のことを考えると、あまり角が気にならないのが良いですね。
また、そんなに広くは無いので、小さめで子供が床に座って使えるのが良いです。
 | 価格:3380円～ |
 | クイックキャンプ QUICKCAMP 折りたたみ 三つ折り ミニテーブル ヴィンテージライン QC-3FT90 VT 価格:4980円 |
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食器セット
朝ごはんはチャーハン系かパスタ系か選べます。
袋から直接食べるタイプの冷凍食品をもらって、部屋の電子レンジで温めて食べることができます。
子供にとっては直接食べるのがちょっと難しいかな・・・という印象なので、部屋食用にまとめて持ち込める食器セットがあると便利です。
フォークやスプーン、お皿、コップがセットになっていて、プラスチックなど軽量がおすすめです。
ちなみに、このホテルでなくても、基本的にビジネスホテルで部屋食する際は持ち込むと、何かと便利なので、持っておくと子連れビジネスホテル宿泊が楽になりますよ。
 | 価格:1600円 |
 | 価格:2380円 |
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