実は沖縄の中では歴史が長い「ロイヤルホテル残波岬-DAIWA LOYAL HOTEL-」
少し大きくなった子どもたちは、シュノーケリングも楽しめるようになったので、沖縄のシュノーケリングの名所「青の洞窟」を今回でのシュノーケリングを計画!
「青の洞窟」は沖縄屈指のシュノーケリングスポットとあって、近隣には山程ホテルがあります。その中で、今回選んだのは「ロイヤルホテル残波岬-DAIWA LOYAL HOTEL-」。沖縄の残波岬といえば、観光名所の一つで、サトウキビ畑が広がる読谷村にあります。
長野とは違う農園風景は、子どもたちにしてみれば新しい発見の場!ということで、いかにも沖縄らしい場所を選んでみました。
ちなみに、「養老ホテル」と書きましたが、じつはこのホテルの前身は昭和63年にオープンした「沖縄残波岬ロイヤルホテル」というホテルで、沖縄の中ではかなり歴史ある有名なホテル。
2018年にリニューアルオープンし、ファミリー層をかなり意識したホテルに生まれ変わりました。また、2024年には、Royal Hotel 沖縄残波岬「グランドメルキュール」として再度リニューアルされるということで、リニューアル前のホテルを楽しむ旅になりました。
ロイヤルホテル 沖縄残波岬 -DAIWA ROYAL HOTEL-を予約する琉球畳のお部屋と海の見える展望風呂でリラックス
一番人気は2階建てベッドのシーサー和室
今回予約したのは、ファミリーにおすすめの琉球和室のお部屋。ツインのベッドがついているお部屋でした。
シーサーが飾られた沖縄感満載の階で、大はしゃぎの子どもたち。多分ファミリー向けの階に位置しているのか、右も左もほとんど子連れだったので、神経を立てる必要もなく、気軽に過ごせました。
至る所に怖くない、可愛いシーサーがあり、お部屋の入り口にもかわいいシーサーがいつも出迎えてくれました。
多分、ホテルで一番人気であろうお部屋は、2階建てベッドがついてるツインのお部屋。
ロイヤルホテル 沖縄残波岬 -DAIWA ROYAL HOTEL-を予約するこのお部屋は残念ながら予約できませんでしたが、写真で見る限り2階建てベッドで大興奮している子供の様子がすでに目に浮かびます・・・。
ただ、2階建てベッドがついていなくても、琉球畳の和室がとても居心地良く、海もプールも見えるお部屋でした。
やっぱりファミリー層は和室が一番だと実感しました。
沖縄では珍しい展望風呂・露天風呂どちらも入れる大浴場
リゾートホテルの多くが大浴場の設備がある場合が多いですが(温泉は稀)、このホテルは展望風呂が有名。海が見え、地平線までの景色をお風呂に入りながら楽しむことができます。
夕日のタイミングが一番綺麗で、このタイミングを見ようと結構人が多くなることもあります。
面白かったのが、この展望風呂は露天風呂からエレベーター、もしくは階段で上ったところに位置している点。
裸で階段を登ったりエレベーターに乗ったりしたこと無いので・・・珍しい体験です笑
ただ景色は最高で、夕方を逃した場合でも早朝など海のどんな表情でも楽しめるお風呂なので、このホテルの醍醐味の一つかと思います。
沖縄のグルメがしっかり味わえるディナーと朝食
あぐー豚も味わえるBBQのビュッフェレストラン
ダイニングのレストランはいくつか併設していますが、コロナの影響がまだあって開いているレストランはこのときは2つだけ。
肉大好きなのでBBQはちょうどよい選択でした。
テーブルで肉を焼くスタイルなので、テーブルに運ばれていますが、サラダなどのお料理がビュッフェスタイルでいただけました。
BBQのタレも何種類からも選べて楽しかったです。中にはフルーツタレ、シママースタレなど、沖縄ならではのタレもあって、お肉を食べるのに飽きませんでした。
お肉はあぐー豚など県内ブランドもあってクオリティも量も悪くなかったです。ただビュッフェなので・・・沢山食べてしまいますね。
デザートはブルーシールのアイスクリームビュッフェで、好きなだけ取れる子どもたちは甘いものは別腹と言わんばかりに食べてました・・・。
海を見ながら、ゆったり琉球グルメを堪能できる朝食
しっかり遊んでゆっくり寝て・・・・お腹の空いた朝を満たしてくれる朝食。
お腹を好かせて朝食レストランに行くと、かなりの待ち時間の様子・・・ここが一つこのホテルで残念な点でした。
一応混んでる時間を避けて、かなり終わりの方で行ったのですが、結構待っていたのでびっくり。
ただ、屋上の別会場に案内されて、海を見ながらゆったりと朝食が取れたので、待ち時間もチャラな感じでした。
何よりもビュッフェの種類がすごかった!
沖縄の食材も多くあり、その中でも「のっけ丼 シェフスタイル」が楽しめました。鮮魚とオクラなど、温かいごはんにのせて、他調味料も好みで入れて丼にするスタイルです。マグロやサーモンなどもあって、朝から豪華でした。
ちなみにその中でも子どもたちが声をあげたのは、ドーナツバーとソフトクリーム。小さめのドーナツが沢山並んでいて、「もうお腹いっぱい~」と言いながら、パクっとドーナツソフトを食べてました。
ロイヤルホテル 沖縄残波岬 -DAIWA ROYAL HOTEL-を予約するこの後念願の青の洞窟で泳ぐからいいか・・・と思いながら、かなり満足の朝食でした。
プール、ビーチ、沖縄料理、エイサー、夏祭り・・・アクティビティをたっぷり満喫できる!
今回このホテルを選んだもう一つの理由は、残波ビーチにある「ざんぱウォーターアスレチック」。海上アスレチックで、海遊びが大好きな子どもたちが存分に遊べそうな施設です。
こちら別の記事に書いてあります。
残波ビーチで遊んでも、温かいプールで遊んでも、朝から色々遊ぶ場所と内容を変えることができるので、あっという間に日中が過ぎてしまします。
また、夜はエイサーショーがあったり、夏祭りイベントでクラフトやゲームができるなど、子どもたちと一緒に楽しめる要素も多く、ファミリー層にはピッタリなホテル。
ちなみにホテルは残波岬の観光スポットでもあり、人気お土産の紫芋タルトで有名な「御菓子御殿 読谷本店」の目の前に位置しているので、海遊びに一息つきたいときにオススメです。