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子ども入園料無料!どんな天気でも、丸一日遊び尽くせる「国営アルプスあづみの公園 大町・松川地区」

あそび
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安曇野に来たら、必ず訪れたい「国営アルプスあづみの公園」

国営あづみの公園は、美しい自然とたくさんのアクティビティが楽しめるファミリーには魅力的な場所。公園には「大町・松川地区」と「堀金・穂高地区」の2つのエリアがあり、それぞれ違った魅力を堪能できます。それぞれの地形を活かした自然公園になっているため、自然体験やアウトドア体験が満喫できるのが醍醐味です。

何より嬉しいのが、子どもの入場料が無料なこと。大人でも450円なので、比較的お財布に優しいかと思います。我が家の場合は年間パスポート(4500円)を購入しており、ほぼ毎月数回は通っている状態。年間パスポートがあると、気軽に何度でも訪れることができるので、週末何しようかな・・・と迷ったらあずみの公園へ!なんてことも。

毎月行ける理由としては、たくさんのイベントや毎月変わる体験、展示が催されているから。春には花祭りや自然観察ツアー、夏にはアウトドア体験や夜のイルミネーション、秋には収穫祭やクラフト体験冬はスノーアクティビティなど、季節ごとに異なるイベントが盛りだくさんです。大人も子どももあきることなく、毎回新しい発見があります。

2つの公園、どっちがいいの?と思ったら、比較記事を参考にしてみてください。

晴れでも雨でも!充実の施設が揃ってる「国営アルプスあづみの公園 大町・松川地区」

室内アスレチックもある「アルプス大草原の広場」

「国営アルプスあづみの公園 大町・松川地区」の最大の魅力としては、公園中心部にある「アルプス大草原の広場」です。とても広い芝生エリアがあり、その中心に室内アスレチックの「大草原の家」があります。

この室内アスレチックは、建物全体が子どもたちのための遊び場になっていて、ボールプールや蜘蛛の巣のようなロープのアスレチック、積み木、インタラクティブな画面などが施設が充実しています。子どもたちは無限に遊び続けることができ、まさに子どもが遊ぶためだけに作られた施設。中には、飲食ができる休憩エリアやおむつ替えエリアも完備されており、親にとっても安心です。

もちろん、外にもたくさんのアスレチックがありますが、雨の日や暑すぎる夏、寒すぎる冬など、「ちょっとお外は…」というときに、この室内アスレチックは一息つける場所として活用しています。子どもたちは天候に左右されずに思いっきり遊ぶことができるので、家族で訪れるにはぴったり。

さらに、外の広い芝生エリアでは、ピクニックをしたり、ボール遊びをしたりと、家族みんなで楽しむことができます。広場周辺には季節ごとに咲く花々が彩りを添え、自然の中でリラックスした時間を過ごすことができます。

充実の体験施設「森の体験舎」でクラフトや料理体験を楽しめる

体を使った遊びばかりでなく、木や葉っぱ、水などを使って工作をしたり、地元の食材を使って調理をしたりと、年齢問わずできる体験も魅力。

なかなか自分たちだけで、工作をするのは難しいですが、あづみの公園ではスタッフの方がやさしく教えてくれるので、親子で一緒に楽しめる仕組みになっています。

また、工作グルーガンやそば打ちセット、パンが焼ける土釜など、一般的に家にはない道具もあるので、このような施設のならではの、ちょっとレベルが高い体験ができます。(費用がかかる場合あり)

季節別 オススメ遊び方 ~春・秋~

春・秋シーズン オススメのルート

  1. 歩いて「空中回廊」を通って「大草原の家」まで行く。
  2. 「大草原の家」周辺にある林間アスレチックやアルプス広場のサイバーホイールで遊ぶ
  3. 「大草原の家」もしくはアルプス広場でお昼
  4. ロードトレインで出入り口まで戻る

春・秋は自然の変化が大きい季節。また外にいるのが気持ちいい季節ですよね。

空中回廊の道中に、森がどんなところか、どんな動物がいるのかなど様々な仕掛けがあるので、歩いたり止まったりして「大草原の家」まで結構時間をかけて進むことになります。

また、場合によっては謎解きラリーやスタンプラリーをしている場合もあるので、好きな子はドハマリすることも。歩いているのをすぐに忘れてしまうので、いいですよね。

「大草原の家」横の「アルプス広場」には、夏になると、大人気遊具サイバーホイールがあります。これは、人気玩具ブランド「ボーネルンド」の大型遊具。

このサイバーホイールは「ボーネルンド」の室内遊び場「キドキド」で見かけたことがありましたが、ここではちょっと傾斜のあるひろーい原っぱを、ゴロンゴロンと転がっていく、とてもダイナミックな遊びができる様にになっています。

室内の遊び方をはるかに超えたスケールに、最初「え?この傾斜転がって大丈夫なの?止まれるの」と思っていましたが、いざ子どもが入って遊ぶと、その速さに大騒ぎ!土日は並んでいる人がいるぐらい(数人ですけど・・・)とても大人気遊具です。

春・秋シーズン 必需品

飲み物、おやつ、お弁当

園内入り口から、かなり距離のある場所にアスレチックなどがあります。軽いピクニックのような準備が必要になります。売店はなく、飲食はレストランのみで提供しています(持ち込み可能とのこと)。自動販売機が点在してはいますが、飲み物やお菓子、お弁当などをしっかり用意ていくのがベター。猿やクマなど、野生動物もいるので、ゴミ袋をちゃんと用意して

ピクニックシート

晴れたら、芝生の上でピクニックになること間違いなし!基本芝生なのでゴロンとしても柔らかい地面に寝転ぶのも気持ちいいです。ただ虫も多いし、山の中なので、朝露がまだ乾いていない場合もあるため、ピクニックシートは持っていくことをオススメします。

軽めのジャケット

日中はとても暑い日もあるのですが、朝イチ、もしくは夕方になると涼しくなるのが森の中。たくさん汗をかいたあとの着替えと、軽めのジャケットは必須です。全体的に気温が下がる上に、基本的に道は森の中。日陰になるので、より一層肌寒く感じることがあります。虫除けにもなるので、本当に軽めの、薄い上着がいいですね。

遊び道具

ボールや積み木など、ちょっとした遊び道具は施設にありますが、数も限られているので持っていったほうが無難。特にドッヂビーなどフリスビー系の投げる遊び道具は、広い芝生でできる遊びならではなので、おすすめです。

季節別 オススメ遊び方 ~夏~

夏シーズン オススメのルート

  1. 入園したら、河畔広場の「大洞下堰堤」でできる「スプラッシュリバー(川遊び)」、または「アルプス大草原」の「スプラッシュランド」へ。
  2. しっかり遊んだら、体を温めに「レストラン」へ。

夏になるとオープンする河畔広場の「スプラッシュリバー(川遊び)」(小学生~大人向け)と「アルプス大草原」の「スプラッシュランド」(未就学児~幼児向け)は外せません!

大人も楽しい「スプラッシュリバー」は、雪解け水が堤防から落ちる滝となって、流れてくるので、とても冷たい水を体験することができます。

あつ~い夏もこの冷水で吹っ飛ぶはず!

「スプラッシュランド」では、大きいビニールプールで子どもたちは大はしゃぎ。スプリンクラーやシャボン玉が乱射されると、もう楽しさが悲鳴になって(笑)子どもたちは楽しむことができます。

もう楽しすぎるこの水遊び場。後ろ髪を惹かれながら帰る子どもたちは、ちょっとするとすぐウトウトと眠くなることも・・・。ずっと外にいるので、親も大変になってしまうので、休憩がてらレストラン棟でお休み時間を設けることをお勧めします。

夏シーズン 必需品

ウォーターシューズ

滑るので川に入るにはウォーターシューズが無いと入らせてもらえません。小さい石から大きな岩までゴロゴロあるので、裸足ではとても危険です。必ず足にフィットして、滑りにくいシューズを着用しましょう。なお、水はとてつもなく冷たいです!

ラッシュガード

つめた~い水で、かなり体が冷えることもあり、ゴツゴツした石・岩、虫対策も兼ねてラッシュガードは必須です。長袖長ズボンの全身覆えるものがオススメです。かなり木々が生い茂った森の中なので、日よけ対策よりも虫除け対策のほうが重要かもしれません。

テント・タープ・ピクニックシート

水着に着替えたり、荷物を置いたり、濡れても大丈夫なものが使えます。ワンタッチで設置できて、かつ虫よけもできる網戸タイプのものがオススメです。

大判タオル&フェースタオル

冷たい水で冷えた体を温めてくれる、大判タオルが重宝します。足も泥だらけになるので、小さいタオルもあると使い勝手がいいですよ。

季節別 オススメ遊び方 ~冬~

冬シーズン オススメのルート

  1. 入園したら、森の中をザクザク歩いて「森の体験舎」へ。
  2. 工作や調理を楽しむ
  3. 「大草原の家」まで行き、屋内アスレチックで体を動かす。または「アルプス大草原」でソリ遊び

子どもたちに大人気のロードトレインは、残念ながら冬季はお休み。よって、移動は徒歩になるので、しっかり着込んで公園に向かうことをオススメします。

休憩も兼ねて、「森の体験舎」で工作をしたり、ちょっとしたピザやパンなどを土釜で焼いてくれる調理に参加して、体を温めながら楽しむことができます。

工作では、枝や木の実、葉っぱを使って、ストラップやフォトフレームなどを作れます。単純工作かと思いきや、形の違う枝や木の実を手にすると、「どうするといいかな?」と自然とクリエイティビティを刺激してくれるようで、子どもたちはあれやこれやと考え始めます。とても集中することが多いので、大人も一緒に自分だけの作品が作れますよ。

製作に夢中になったあとは、雪が降っていれば「アルプス大草原」でソリや雪遊びができます。寒いようだったら、屋内のアスレチックでゆっくり過ごすことも。

冬シーズン 必需品

防寒具(帽子・手袋・マフラー)

雪が降っていれば、スキー場へ行く格好そのまま使えます。雪が無くても森の中はとても冷えるので、防寒はしっかりしましょう。

履きなれたブーツ

あずみの公園で大人気のロードトレインですが、なんと冬期はお休みです。ということは、園内の移動は徒歩のみ。これが結構きついのです。子どもたちは普段慣れていないスキーウエアを着ていたり、徒歩で疲れてしまって抱っこやおんぶになることも。大人も子どもも履きなれたブーツを履き、できる限り負担のない移動の準備をオススメします。

ビニール袋

工作したものを入れる、袋があると便利。細かいパーツもあるので、そのままバックに入れると壊れる可能性もあるので、ビニール袋があると便利です。

まとめ

オールシーズン、オールウェザーで楽しめる「国営アルプスあづみの公園」の魅力は語り尽くせませんが・・・。他にも、BBQ施設やストライダー乗り放題のマウンテンバイクコースなど、盛りだくさんの公園であることは間違いなしです。

安曇野のレジャー施設人気No.1といっても過言では無いので、ぜひ足を運んでみてください♪

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