デイリーにおすすめ!松本市の山のてっぺんにあるアルプス公園
昔からある公園で、地元の親子連れに大人気の公園です。
なんといっても、体を十分に動かせるアスレチックや、丘を使ってできた巨大滑り台がある他、「ドリームコースター」という自分で操縦するコースターがあったり、ウサギやモルモットに触れあったり、ポニーにも乗れてしまう動物コーナーがあったり・・・マルチに楽しめ、どんな年代でもほぼ一日中過ごせる公園です。
公園自体は入場無料なので、天気のいい日はお弁当を持って、ピクニックに出かけに来ているファミリーが多く、同じ年代のお友達もできたりして、低予算でしっかり遊べるのが人気の秘密。
また、展望広場もあり、そこからの北アルプスと安曇野一帯の景色は絶景です。
BBQ広場なんかもあり、とても広い公園ですが、メインは「子供冒険広場」に集まっています。
おすすめスポット
まずはアスレチックで体を動かそう!「子供冒険広場」
とにかく広いこの公園ですが、大人気は「子供冒険広場」。
巨大アスレチックが点在しているのですが、私が子どものころからあり、数十年前から人気の遊び場です。
難易度が案外高いアスレチック(特に巨大岩滑り台がある、岩登りなど)もあり、高学年の小学生くらいの子も多いのが特徴。
未就学児には滑り台から少し奥まったところにある、「ローラー滑り台」がおすすめです。
木とロープでできたアスレチックの裏手の森には、恐竜が隠れていたりして、子ども達は大興奮!
とにかく体を動かしたくてたまらない子どもたちがたくさんいるので、公園に来たらまずはここで遊ぶのがおすすめです。
操縦とスピードが楽しすぎる!「ドリームコースター」
これも昔からある手動のコースター。
子ども達が自分で操縦できるので、大人気の遊びですが、これは利用料金(1回チケットと回数券があります。一回チケット大人410円、小学生・中学生200円)が発生します。
公式サイトには書いてあるところが見つからないのですが、未就学児は一人で操縦できません。必ず大人1名が同乗しなくてはいけません。
これを知らず、私は二人の子どもを連れて行ってしまいました。
下の子が抱っこ紐で寝てしまっており、到底同乗ができず、ドリームコースターを楽しみにしていた上の子(当時5歳)は乗れないと知った途端大泣きをしていたところ、子連れファミリーのお母さんが「うちのお姉ちゃん、一人で乗れるから、おばちゃんと一緒に乗る?」と声をかけてくれ、一緒に乗っていただくという、とても優しい方に助けられたことがあります。
大泣きして困っていたところを助けていただき、本当に涙が出るほどありがたかったです。
そんなエピソードもあり、どれだけ子どもがこの乗り物を楽しみにしているか・・・心底感じました。
また、シーズンによっては営業時間が変更するので、事前にサイトでチェックすることをお勧めします。
動物と触れ合える、「小鳥と小動物の森」
こちらも入場無料の施設。ニホンジカやニホンザル、ポニーもいて、小動物というにはちょっと大きめな動物も飼育しています。
うさぎやモルモット、ヤギに触れ合えるスペースがあり、未就学児の子ども達はこぞってこの場所で動物との時間を楽しんでいるようでした。
動物に触るって結構勇気のいることのようで、最初は怖がっていた子どもたちですが、だんだん動物がかわいく見えてきて、なでなでしてみたりと積極的に遊ぶようになります。
動物と触れ合うことで、やさしい気持ちが芽生えるようですね。
山の上のアルプス公園。持っていくと重宝するもの。
ジャケットやカーディガンは夏もあったほうが無難
普通に公園なのですが、なんといっても山のてっぺんにある公園です。よくあるのは、 街中はふつうの気候なのですが、 夕方涼しくなったり、風が強かったりすること。
夏も夕方になるとちょっと涼しくなったりするので、薄手のカーディガンやジャケットはリュックに忍ばせておいたほうがいいです。
食べ物とごみ袋は一緒にもっていこう
公園内はたまーにキッチンカーがいたりしますが、基本食べ物を購入できる場所はありません。なので、お昼やおやつなど必ず持っていったほうが長く遊べます。
その際、必ずごみ袋も持っていきましょう!これもたまーになのですが、カラスが狙ってたりしてるので、食べ物類ごみ類はコンパクトにまとめたほうがいいです。
小さなけががあることも。絆創膏は持っているといざという時に使える
アスレチックが結構難易度高いものもあるため、着地した瞬間に転んだり、擦りむいたりとちょっとしたけががあることも。特に未就学児は無茶なことに挑戦しがちなので、大人がしっかり見ていてあげることが必要です。
まとめ
未就学児から、高学年まで、ファミリーでの時間をしっかり楽しめるアルプス公園。デイリーで使える公園なので、晴れた日のお出かけにぜひ足を運んでみてください~♪