外で遊ぶにはとてもいい環境の安曇野地域。
国立公園もあり、近所の公園も広くて遊具が充実していたりと、子育てするには非常に良い環境です。
ただ、やはり天気が悪いとなかなか遊び場を見つけるのが難しい・・・。家にいても、なかなか子どもたちは発散しきれないということが多いのが現状です。
別記事で紹介した、無料の遊び場「児童センター」もいいですが、思い切って少しお金を使って遊びに出るのも、特別なお楽しみになるかもしれません!
子どもから大人まで、しっかり遊べる温水プール「ラーラ松本」
松本市にある、クリーンセンターのごみ集客所の熱を有効活用しようと、建てられた施設「ラーラ松本」。巨大な温水プール、保養施設、また屋内外の運動場も整っており、体を動かす場所として市民に愛されている施設です。
残念ながら、おむつの取れていない赤ちゃんの利用はできませんが、トイレトレーニングを終えた大体2~3歳から入ることができます。
波が打ち寄せる、ビーチみたいなプール、全長約180Mもある流れるプールなど、大人でも楽しめるプールがありますが、3歳以下の幼児は専用の幼児用プールで水を楽しむことができます。安全面から3歳以下は幼児用プール以外は利用できませんが、浅い場所と腰くらいまでのちょっと深い場所がある幼児用プールは、キノコ型のシャワーがあったりもして、まだチャプチャプが大好きな年頃には、大いに遊べるプールです。
また、幼児用プールのすぐ横にトイレもあるので、「おしっこ~」となったらすぐには入れて一安心。
「ラーラ松本」の利用料は?
子どもの料金がかかるのは、小学生から。未就学児無料はうれしいですね。
大人(高校生以上) | 小人(小中学生) | |
1日 | 1回券・・・830円 6回券・・・4,150円 | 1回券・・・410円 6回券・・・2,050円 |
ナイター | 1回券・・・520円 6回券・・・2,600円 | 1回券・・・260円 6回券・・・1,300円 |
回数券(6回券)がかなりお得ですね。なので、初回楽しかったら、その後は回数券を買って、何回か通うのもお得な方法かと思います。
また、お風呂や休憩室がセットになった料金プランもあるので、丸一日、家族でゆっくり過ごしたい!というファミリーにはそちらがオススメかもしれません。
初めてのプールに準備しておくといいもの
小さい子どもの初プール遊び、水嫌いにならないように、しっかり事前準備が必要です。
保育園や幼稚園でもプールはありますが、パパママと入るプールは格別に楽しいもの!楽しい時間をしっかりと思い出に刻めるように、事前準備はしっかりしましょう!
自分で着脱できる水着
2~3歳は自分で洋服の着脱ができる年齢。水着も例外ではありません!少しきつかったり、洋服のように着るのが簡単ではないけれど、すぐに自分で着れるようになります!
サイズは洋服のサイズちょうどのものより、ワンサイズ上がおすすめ。理由はブランドによって、着るのがきつかったり、ぴったり過ぎたりして動きにくい可能性があるからです。
温水プールではラッシュガードまで必要ないですが、水着はそんなに買い替えるものではないので、海に行く場合や、保育園・幼稚園での屋外での水遊び考慮し、一緒に購入したほうがベター。
また、保育園・幼稚園では必要な帽子。プールでも必要な場合が多く、海でも日よけとしてあったほうが良いです。できれば首までカバーできるタイプのものがいいですが、なかなかセット水着でそこまで気の利く帽子を見ることは少ないです。。。見つけたら即買いがオススメ!
腕用浮き輪で自由に動く
水に入れる頃から、5歳ぐらいまで、腕用浮き輪は重宝します。特に足をバタバタさせたかったり、自由に動きたい子は腕用浮き輪が窮屈では無い様で、普通のドーナツ型浮き輪より腕用浮き輪を選ぶことも。
ゴーグルをつけて、潜るのもアリ
水が怖くなくなると、水に潜るのを楽しむことができます。
すでに3歳ぐらいからゴーグルをつけて、ちょこっと顔をつけて遊ぶ様子もあり、「いつもと違うアイテム」は子どものチャレンジ精神を大いに沸きたててくれるようです。
水に慣れてきたな?と思ったら、ゴーグルはおすすめですよ
まとめ:「ラーラ松本」はお出かけの幅を広げてくれる場所
活発になってきて、雨の日に家にいるのがしんどい・・・そんな場合にぜひ活用したい「らーら松本」。休日は結構混んでいたりするので、平日利用もオススメですよ。
また、まだ子どもが小さくて難しい場合でも、いつかは必ず行ける場所になるので、「そういえばそんな場所があったな・・」と頭の片隅に置いておけば、お出かけの幅が広がるのではないかと思います!