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知っておきたい!安曇野の気候にあわせた子供の服装

くらし
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長野県内で生活するなら、必ず体感しておきたい日々の気候。

毎日の生活で毎朝のように「今日は何着よう?」と悩む人は多いですが、長野県は朝昼晩と寒暖差が非常に大きく、東京から移住してくるとファッション性よりも気候を気にする服装に次第に変わってきているなーと感じます。

調べてみると、長野県は全国的にも明瞭な内陸特有の気候とのこと。

長野県の気候の特徴
  • 盆地のため朝夕気温が下がり、日中上がる。一日の寒暖差が大きい。
  • 比較的雨が少なく、湿度は低めで乾燥している
  • 県内でも標高の高さによって気候が違う。標高が高い場所は比較的気温が低く、山があるため日照時間が少ない
  • 冬はエリアによって気候が違う。北部は雪の日が多く、中部・南部は晴れの日が多い。

詳しくは、長野地方気象台のサイトをチェック↓

長野地方気象台|トップページ

子どもの服装で気をつけたいこと

一年中を通して、朝から晩まで外で遊べる日が多い安曇野エリアですが、寒暖差が大きいので子どもが小さければ小さいほど、服装にはかなり気を付けています。

車で移動することが多いので、着替えは必ず車に常備。「いざ必要!」な時に備えておくことをお勧めします。

春:まだまだ寒さがあるので、コートはまだ必要

春は大体3月中旬ぐらいから暖かくなりますが、今年(2020年)は異例で2月末ぐらいから春めいた日もありました。

雪で遊べなかったけど、気候が良くなったら外で大騒ぎして遊ぶ子供たち。

当然、日中のぽかぽか陽気の下では汗ばむことが多く、肌着に長袖1枚で十分なことも。ただ、汗をかいた後、特に夕方太陽がかなり傾いてくると冬のような寒さになるので、できれば着替えたいところ。もしくはしっかり冬のコートが必要になります。

靴はブーツまではいらなけれど、朝晩は手袋と毛糸の帽子ももう少し活躍しそうな気候です。

夏:梅雨明け前後で気候が大きく違うので、衣替えのタイミングは遅め

夏は梅雨の時期と梅雨明けでかなり気候が変わります。

梅雨の時期は日中も気温が上がらないぐらい、寒い年も過去に経験。梅雨が終わりかけの7月頭に暖房をつけたことすらありました。なので、梅雨になったら、カーディガンや長袖の出番なので、衣替えはもう少し先にしたほうがいいです。

梅雨も明け、だんだん日も長くなると、ぐっと暑くなる盆地気候。安曇野エリアは大体7月中旬から下旬ぐらいが梅雨明けです。

夏休みのころなどは、年々日中の気温が上がってきているように感じるので、熱中症対策も含めて服装には要注意。必ず風通しのよい、涼しい服装にしてあげるほうが良いです。

また、長野県は紫外線が非常に高いです!帽子や日焼け止めは必ず用意が必要です。

夏、特に気を付けたいのは、あづみの公園など、少し山に入った公園で遊ぶ場合は、必ず羽織ものが必要です。理由は上記の通り朝夕の寒暖差。夕方はすうっと涼しくなるので、汗をかいたままだと風邪をひく原因になることも。公園の木陰は涼しい風が吹くこともあるので、しっかり水分を取って休ませながら遊ぶのがいいですね。

あづみの公園も四季でアクティビティが違うので、持ち物チェックは関連記事をお勧めします。

秋:薄手のコートが大活躍!半袖もまだ出番あり!

「あれ?夕方涼しくなった?」と感じるのが大体お盆を過ぎたころ。8月末から9月には猛暑がかなり緩み、少しづつ秋の虫の声も聞こえてきます。

秋雨前線が通り過ぎるころには、ぐっと涼しくなるので、とても短い猛暑の時期が終わり、秋本番に入ってきます。

紅葉が始まるのは大体10月上旬頃から。天気も良くなり、公園ピクニックやBBQなどアウトドアが真っ盛りのシーズンに突入します。このころは日中結構あつくなることもあるので、Tシャツ、長袖、ジャケットの3種類をうまく使い分けながら日々過ごすことが多いです。

冬:外用ジャケットはあったかく♪中は薄手でも大丈夫!

「長野の冬は寒い!」これは皆さんよく知っていることですが、だからと幼児の間はあまり厚着させるとかなり汗だくになります。子どもって新陳代謝がとてもいいんですね。

町中の公園で遊ぶときは、ジャケットや手袋、毛糸の帽子などは暖かい恰好で外遊びをしても、「暑い~」といって帽子、手袋、しまいにはジャケットを脱いで走り回ることもあります!

トップスはセーターであれば1枚、薄手であれば2枚ぐらいでちょうどいいです。大人はセーターの下に何枚も着込んでますが笑

ボトムは裏起毛のズボンが結構出てますが、遊び始めるとやっぱり暑くなることが多いので、薄手の起毛ぐらいがちょうどよさそうです。

スキーに行ったときは、やはり気温がぐっと下がり、リフトに乗った時など動いていないことも多いので寒くなることも。防水加工がしっかりしていて、雪が溶けても染みないスキーウエアをお勧めします。

まとめ:今日の服装は天気予報をしっかりチェック!

盆地であり、標高も高く、山に囲まれた自然豊かな長野は、生活が気候にかなり密着しています。洋服もその中の一つで、ファッション性と同じぐらい気候に気を使った服装を選ぶことで、生活のしやすさがぐっと上がります。

ちなみに経験上、最悪なのが夏でも冬でも予想より寒かった時。風邪をひく原因にもなるし、子どもも途中で遊べなくなるし、ぐずるし・・・準備不足の自分に対してかなり自己嫌悪に陥りました。

しっかり準備が、快適な生活への第一歩!

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