2020年8月27日に白馬岩岳スキー場にオープンした、「ヤッホースイング」。
こんなアルプスの少女ハイジなブランコ、今まで見たことない!!やってみたい!!と、思いながらも、普通のブランコでも自分はちょっと怖い。
子どもたちに聞いたところ、「乗りたい~~~~」と目をキラキラ輝かせたので、何とかいけないものか?と計画しました。
コロナ禍なので、人込みに行かないことが大前提。
しかも大人気のヤッホースイング、Go Toトラベル始まった当初は2~3時間待ちが多かったとのことで、気を付けないと密の中に子どもと一緒に長時間は絶対に無理・・・。
ということで、平日の、しかも夏季営業終了直前に行ってみたところ、案の定、ほとんど人がいませんでした!
ヤッホースイングは予約制。最初に予約してから散策を。
ヤッホースイングは岩岳スキー場のゴンドラを乗った山の上にあります。
ゴンドラから降りたら、きれいな景色やカフェやいろいろ体験などありますが、ヤッホースイングは時間予約制なので、先ずは先に予約を。
ヤッホースイングの並ぶ列のところに名前を書く用紙があるので、希望の時間帯のところに名前を書いてから、空き時間で何ができるか計画するのをお勧めします。
ヤッホースイングは1組2名まで一緒に漕ぐことができ、所要時間は安全具の装着から実際漕ぐまで10分ぐらいかかります。
なので予約の時間ちょっと前には並んでいると、スムーズに時間通りに乗れることができます。
ただこの日は、平日営業終了間近だったからか、スタッフ一人で対応していたため、案外時間がかかっていた印象でした。
が、子どもたちは乗るのが楽しみで、待つ時間はそこまで気にならず、落ちてる葉っぱや木や石で遊んでいました。
スイングに乗る前に、叫ぶ言葉を決めておこう!
安全器具をつけて、いざスイングへ!
漕ぎ始めると、ハイジの曲が流れて、雰囲気ばっちり。ただ、ハイジ知らない子どもは、雰囲気なんてそっちのけで、「うわああああ!!!!」と叫びながら漕いでました。
結構ながいロープでぶら下がっているため、大人が漕ぐとかなりの高さまで行きます。
スタッフのお兄さんが「ヤッホー!って叫んでみよう!」という声かけで、「ヤッホー!」と叫んだか?と思いきや、結構声小さい・・・・。最初に「叫ぶんだよ」って言っておけばよかった・・・。子どもって、練習しておかないとダメですね。
ただ、高さはかなり楽しんだらしく、大満足顔で帰ってきました。
ヤッホースイングの待ち時間を有効に!大ブームのねずこの森散策は子どもが大興奮
ヤッホースイングの待ち時間、下手すれば2時間ぐらいは平気で待たなくてはならないかと思います。
スイングのすぐ隣は、「ねずこの森」。
鬼滅の刃ブームで一躍聖地となった場所です。
この日はそこまで人がいなかったので、聖地感は感じませんでしたが、ひらがなが読める子どもたちは大興奮!
「ねずこの森だって!?!?」
「炭次郎はいるかな?」
なんて感じで、散策が始まりました。
ただ散策コース、結構な山道で、ハイキングシューズが必要な場所です。
大きな木の根っこや岩、また上り下りの坂道で、未就学児には結構きつい山道です。
ただ、その先にある「ねずこ」を見たい一心で、子どもたちの足取り軽く、少々泥だらけになりながら、進みました・・・。
「ねずこ」は森にある大きな木の種類の名前です。
それは大きく、道中には「ねずこの兄弟」も居たりします。
「ねずこ」の木まで到着すると、子どもたちは自ら写真をパシャリ。
達成感にあふれた顔でした。
山の頂上でも食べれる!レストハウスやカフェは地元食材を使ったおしゃれプレートも。
ゴンドラを降りた頂上では、レストハウスやテラス席のあるカフェ、また、一昨年話題になったNY発のThe City BakeryのあるMountain Harborも。
混んでいない日ではありましたが、Mountain Harbor目当ての人は結構いたので、子連れの場合は席も余裕のあるレストハウスをお勧めします。
レストハウスのメニューは白馬食材を使ったカフェプレートでした。味もおいしく、信州の野菜をしっかり味わってる!という感じです。
野菜で物足りない人は、外のオープンカフェでソースカツ丼もありましたので、お好みで選べますよ。
外の空気でしっかり解放感を味わい、子どもたちは散策で歩き疲れ、しっかり動いた一日となりました。
冬もやってる!ヤッホースイング
真っ白な雪の中でのヤッホースイングもなんとやっているようですね!
山頂の冷たく澄んだ空気の中でブランコを思いっきり漕ぐ・・・・いかにもストレス発散な、解放感です!!
機会があれば、ぜひお試しを!