わいわい楽しい星野リゾートBEB5
「みんなで楽しめる」をコンセプトにした、新しいタイプの星野リゾート系列のホテル。
2019年に星野リゾートから誕生したブランド「BEB5」は、友達や家族と一緒に楽しめる「居酒屋以上、旅未満」がコンセプトになったホテル。
まだ国内に3つしかないみたいですね。
一般的なホテルと違い、ちょっと「ルーズ」なホテルシステムで、時間に縛られず、人との交流を楽しむことを優先しているのが、ホテルの各所で見て体験することができます。
何よりも、部屋のタイプがとてもユニーク。
我が家は星野リゾート系列のホテルに泊まったのが、このBEB5が一番最初なのですが、この型破りな面白いホテルに、大人も子どもも楽しませてもらいました。
おすすめポイント
ロケーションに合わせたコンセプトが魅力
部屋のタイプは、一般的なシングルやツインというものではなく、各ホテルのロケーションによって、部屋のコンセプトが異なります。
例えば、泊まったことがあるBEB5土浦では、霞ヶ浦周辺でサイクリングする人用のホテルとして、入り口から部屋まで自転車を持って移動することができます。
自分の自転車のメンテンナンスもできる設備が揃っていて、ルートを確認したり、情報交換したりできる共用スペースも充実。
BEB5軽井沢ならば、近くの星野リゾートを一緒に楽しんだり、ショッピングしたりと街を楽しむコンセプト、BEB5沖縄なら沖縄ならではの海レジャーを楽しむコンセプトで部屋の種類が設定されています。
エリアによって、それぞれ特徴が違いますが、中心はそのエリア自体を楽しむことであり、一般的なホテルとは違った体験ができるのが魅力です。
子ども大興奮のお部屋「ヤグラルーム」
部屋の内装も、タイプも泊まるエリアのコンセプトで違うBEB5。
中でも子ども大興奮なのが「ヤグラルーム」。
上段、下段と部屋の中で2階建て空間となっていて、上段には布団が2つ、下段に大きなソファーが設置してあります。
ソファーはソファーベッドになっていて、自分たちでセッティングしてセミダブルサイズのベッドに変身します。
大人なら1~3名まで宿泊可能で、子どもは6歳まで添い寝可能。
我が子らはこの「ヤグラ」が大のお気に入りで、部屋へ入った瞬間2階から「おーい!」が。
上で寝る?下で寝る?なんて楽しげに話をしながら、ゆっくり部屋食の準備もできます。
キッチンはありませんが、基本近くでテイクアウトしたものを持ち込んで、掘りごたつ式テーブルで食事を取ることができるので、小さい子でも安心。
あまりにも型破りなホテルは、子連れの色々大変な部分をカバーしてくれる要素満載です。
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星野リゾートBEB5土浦いろいろ持ち込んでOK!部屋でたくさん楽しめるシステム
基本的に簡単なカフェが併設しているのみで、レストランはありません。
が、共用スペースに持ち込んで食べることもできるし、部屋への持ち込みも可能。
まるで学生時代の寮生活の様で、ちょっとしたワクワク感があります。
子連れで外食は、子どもが小さければ小さいほど、準備とエネルギーがいるので、テイクアウトしてゆっくり部屋食できることのメリットは大きいです。
BEB5土浦は、駅に併設しており、レストランやテイクアウトできるお店もすぐ近く。
いろんなお店でお惣菜を購入したり、お酒を購入したりとそれぞれに好きなもの、ご当地ものを選んでお部屋で楽しめるのは、駅併設ならでは。
この日だけは、子どももあれこれと好きなものを選んで行くので・・・特別感満載でした。
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星野リゾートBEB5土浦「泊まる」だけでない、体験を楽しめるホテル
BEB5の自由でユニークなアクティビティも魅力の一つ。
ホテルには、「ハプニングステイ」というアクティビティがあり、お誕生日など記念日に併せてドッキリをスタッフが仕込んでくれアクティビティも。
他にもユニークな体験アクティビティがあるようですが、残念ながら我が家は未体験・・・。
事前チェックが必要なので、次回は必ず・・・!!!
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星野リゾートBEB5土浦まとめ
自由でユニークなアイディアがところどころに散りばめられているBEB5土浦。
30代以下のアクティブな若者がターゲットという感じがしますが、それは子連れでもカップルでもシングルでも一緒。
「楽しい」と思えるホテルステイができるコンセプトのホテルとして、とてもおすすめなホテルです。